教授×モデル
「まず彼女いないし、麻柚が好きなら素直な気持ちで居た訳だし…。」
「素直な気持ち?」
「好きだから会いに行ってたんでしょ?」
「う…うん…」
今更恥ずかしい…(-_-;)
「あたしは告白してた方がいいと思う。教授モテるし」
「…明日しようかな」
しようかな、ってかする。
今、決まった。
「明日!?やる気あるね~!麻柚らしいよ!頑張って!」
「うん!ありがと!当たって砕ける!振られても恋愛で一歩前進になるし、とにかく頑張る!」
それから色々話して、家に帰った。
家に帰って来てからは、どう告白しようかで頭がいっぱいだった。
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ピピピピピピ ピピピピピピ
「!」
よし!!
今日は頑張ろう!とにかく!
あ…
せめてオシャレしなきゃ!
化粧もいつもより丁寧に…
髪も巻いてこう!
あ、ムクミマッサージも…
振られてもすぐ寝れるように、部屋も片付けて…
いつもよりしたことは多かったけど、早く支度が終わった。
うん。
やっぱり恋する力はすごいわ。
こうして準備万端で大学へ向かった。