教授×モデル
「えっ…!ちょっと…」

私の虚しい言葉はもちろん聞こえるわけがなく…

去っていった。


そんなこんなでもう告白のやる気は意気消沈。

まさか彼女ができてたなんてね…

告白しても意味ないや・・・

あーぁ…

やっと立ち直れたと思ったのに。

もう…

やだぁ…



ドンッ!!


「いたっ…」


前から来ている人にきずかず、人にぶつかってしまった。


「すいませ…。あ…麻柚…」

「え?」




先輩ー…


「先輩…」


ぶつかってきたのは元彼の先輩だった。
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