結婚契約~私の旦那さまは碧い瞳の社長様~《完》
俺は身体を起こす。
「今…何時だ??」
「午前6時半です」
「夜は明けちまったのか~」
「はい……」
「お前…もしかして一晩中…看病してくれていたのか??」
「はい……」
「そうか…サンキュ~」
若菜……俺…本当は……お前を……
でも…自分の気持ちを伝えることは出来なかった。
「今…何時だ??」
「午前6時半です」
「夜は明けちまったのか~」
「はい……」
「お前…もしかして一晩中…看病してくれていたのか??」
「はい……」
「そうか…サンキュ~」
若菜……俺…本当は……お前を……
でも…自分の気持ちを伝えることは出来なかった。