結婚契約~私の旦那さまは碧い瞳の社長様~《完》
 「はい…」


 神さんはそう言い捨てて…部屋に戻り…ゴルフバックのチャックを開けてクラブを取り出す。


 部署のお偉方とゴルフに行くらしい。


 「…ゆっくりと一緒に居てやれないのは…悪いと思っているが…コレも部下た
ちとのコミニケーションの一つだ」


 「わかっています」


 「ありがとう~若菜」


 
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