結婚契約~私の旦那さまは碧い瞳の社長様~《完》
楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
バーベキュー場で焼肉パーティが始まる。
副社長の理人さんがカンパイの音頭を取る。
私たちのテーブルを仕切るのは神さん!!
神さんは張り切って肉を焼いていた。
肉の香ばしい匂いが一面に立ち込める。
楽しい談笑の声。
しかし風に煽られて来る白い煙と煤には少々辛い。
「若菜…お前…全然食べてないじゃん」
「昼間…スイーツ食べすぎちゃったから…お腹すいてないの」
「俺…食べるなと止めたんですけどね~社長…その上…若菜のヤツ…迷子にな
りかけて…本当に世話…焼きました」
既に…那月にぃはビールで酔っていた。
バーベキュー場で焼肉パーティが始まる。
副社長の理人さんがカンパイの音頭を取る。
私たちのテーブルを仕切るのは神さん!!
神さんは張り切って肉を焼いていた。
肉の香ばしい匂いが一面に立ち込める。
楽しい談笑の声。
しかし風に煽られて来る白い煙と煤には少々辛い。
「若菜…お前…全然食べてないじゃん」
「昼間…スイーツ食べすぎちゃったから…お腹すいてないの」
「俺…食べるなと止めたんですけどね~社長…その上…若菜のヤツ…迷子にな
りかけて…本当に世話…焼きました」
既に…那月にぃはビールで酔っていた。