結婚契約~私の旦那さまは碧い瞳の社長様~《完》
 久しぶりに陽の下で爽快な汗を流した。


 皆はクアハウスのお風呂に行くらしいけど…私は恥かしくて…部屋にバスルー
ムでシャワー。


 部屋に戻ると閉めたはずのドアが少し開いていた。


 私はドアを開けて部屋に入っていく。


 「!?」

 
 中から女性の声?
 
 「……いったいどういうつもりなの??神」


 ……聞き覚えがある声。



 ミオさんの声だ!?


 でもどうして??


 私たちの部屋にミオさんが!!!?
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