結婚契約~私の旦那さまは碧い瞳の社長様~《完》
私のウェディングドレスは選び終えて…お色直し用のドレスを選ぶ。


 神さんと一から選び直し…。


 「!?」


 私の腕が神さんの腕を触れ合う。


 「……」


 きゅんと胸の奥が跳ねる。

 「どうした?」


 神さんはキョトンと私を見つめる。


 「別に……」


 私は神さんの間近な視線を遮るように俯く。


 私の気持ち…バレたらどうしよう!!?


 その時点で…契約はおしまい???
< 79 / 240 >

この作品をシェア

pagetop