投げた恋ボール
その日はとても暑い1日だった。

太陽が眩しい。




今日が私達の夏の集大成。


コンクール。。。




パートの先輩の真剣な眼差し。

「梨花落ち着いたら大丈夫だから。」



杏里先輩の声.......

杏里先輩はいつも優しく私を支えてくれた。




「梨花ーー!!こっち見て!この顔見たらリラックスできるでしょ?」

真菜先輩の変顔。

真菜先輩はいつも私を元気づけてくれた。




そんな先輩達との最後の夏。







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