投げた恋ボール
私は公園を後にした。
拓馬が気づいてくれることを信じて、
砂にメッセージを残して。
『キミの笑顔が好きです。 byR.S』
と・・・。
拓馬に気づかれなくても。
たとえ間違ったやり方でも。
伝えたかったこの言葉。
これが私の気持ち。
こうして球児の夏は終わってしまった。
拓馬が気づいてくれることを信じて、
砂にメッセージを残して。
『キミの笑顔が好きです。 byR.S』
と・・・。
拓馬に気づかれなくても。
たとえ間違ったやり方でも。
伝えたかったこの言葉。
これが私の気持ち。
こうして球児の夏は終わってしまった。