嘘の恋愛から理想の恋愛へ (あの時あなたと出逢って良かった)
付き合いだして3ヶ月がたっていた。

その日もヤマトや仲間と車で遊ぶ約束をしていて待ち合わせに行って合流してた時だった。







プルルルル♪


―――――――――― 公衆電話
――――――――――




(ん?誰だろう?)



ヤマトは仲間たちと車の話で盛り上がっていたので、電話に出る事にした。








『はい、誰ですか?』




この電話がなかったら忘れられてたのに…この電話を取らなかったら傷つける人が増えなかったやろうに…。



今となってはもう遅い。
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