*":'+;".*紅の秘密*.";+:"*



「眠ってても、あいつの名前を呼ぶ。」


嘘…。


「なのに、起きたら。」


“君、誰”

“紅ー……それ、私の名前…?”



「記憶喪失…。お前は、思い出したら壊れる。」


『壊れる…?』


「あぁ、壊れて死にたくなる。」



ドクッと心臓がなるのがわかる。



「ー…学校は転校。

俺もついてく。紅はー…一人暮らしだから
俺は両親がついていけっていってるから大丈夫。」



「家は隣だから、なんかあったらいってくれ。」


じゃ。といって拓は家に入っていった



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