恐るべし隣の山田メガネ君
そして恒例のランチタイム…
隣の山田メガネの席では仲良しのリヒト君が一緒にお弁当を食べている。
そして相変わらず2人の会話に耳をそばだてずにはいられない腐女子な私。
「なぁ、オレせっかく彼女にコレ貰ったのに入らねぇんだよ。」
『どれだよ貸してみろ、オレが入れてやる。』
「ケント、無理矢理入れんなよ?」
『大丈夫だオレに任せとけ。』
「そ〜っと入れてくれよ?」
『分かった、ゆっくり入れる。』
そして何かをリヒトに入れる山田メガネ。
「…イタタっ!やっぱムリだ、それ以上は入らねぇって。」
『少しぐらい我慢しろよ。あとちょっとで入りそうなんだ、力入れんな。』
「痛っ…イデデデッ!ストップストップ!止めてくれ!絶対無理だって、いっ…痛いっつーの!抜けよ!」
『やっとここまで入ったんだぞ?今更止めらんねぇだろ。』
「すげぇ痛てぇんだよ!とりあえず一回抜いてくれっ!」
『あと少しで全部入るんだ我慢しろ。』
「ダメだって、これ以上は痛くて我慢できねぇよ!」
『はぁ〜分かった分かった、泣くなっつーの。とりあえず一回抜くから。』
「そうしてくれよ!」
『ゆっくり抜くからな?次はもっと優しく入れてやる。』
「もういいよ、やっぱオレらにはムリなんだって。」
『諦めんなよ、まだ1回しかチャレンジしてねぇだろ?』
「1回で入らねぇもんは2回目もムリなんだって。」
『オマエの愛が足りねぇんじゃねぇのか?とりあえず今日は止めるんだな?』
「あぁ、また今度にするよ。」
いやん…
ちょっと、
…ナニこの会話。