.*Starlit Sky*.

 汽車を降りてから
 帰りの切符を先に
 買ってコンビニへ
 向かう。
 コンビニ前には…
 確かに1人の男が
 立っていた。

 僕はゆっくり近づ
 き声をかけた。

 「あの…しゅー君
 ですか…?」

 「あ…そうやけど
 るいな?」

 「うん…」

 超気まずい。
 僕も、しゅー君も
 緊張しまくってて
 全然喋らない。


 結局その日は特に
 何もなく…
 バイバイした。
 帰る頃にはお互い
 緊張もなくなって
 きてたけど。
 そんなに弾む会話
 なんてなかった。

 つまんないの…。



 家が案外近かった
 から帰りは一緒の
 汽車で帰った。
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