声の届く場所。
・・・・・えっと、そして、


座ったんだけど。 静か。


「あっ、あのね! 山田君が一番乗り
だった事、先生褒めてたよ! 私も、
凄いなぁって思ったんだっ」


さっきまでの出来事を、一気に


話した。 その間、山田君は空を


見ていて、聞いてくれてたか


分かんなかった。


「・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・有難う。」
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