声の届く場所。
「何、帰んの? またなー」


「・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・戸田さん、帰るぞ」




・・・・・・わ、私も? 意味がよく分からず


ぼんやりしていると、腕を掴まれて


立たされた。


「二人、の邪魔になるから」


私も思っていた事を羽衣ちゃん達に告げ、


私たちは羽衣ちゃんの家を出た。
< 201 / 315 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop