声の届く場所。
「本当、美味しかったよ~。
これで、後継いでも大丈夫だね」


残りは山田君と羽衣ちゃんに食べて貰うと


して、岡原君に話しかけた。


「だよなー、修行とかあんましなくて
済みそっッッ・・」


岡原君の言葉が途切れた。 


・・・『酢味噌』?


私が、首を傾げた時。


・・・・・・・ガコっッ。


岡原君の頭に、拳骨が入った。
< 281 / 315 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop