声の届く場所。
「何、言ってるんだ陽汰。
自画自賛か?」


「うあ~、いってー」


拳骨の主は、岡原君のお父さんでした。


岡原君は、ああ言ってるけど、


本当は対して痛そうじゃなかったり。



「今でも十分上達してるが・・
数年は修行してもらうからな」


黒い笑み。


怖いですよ、岡原君のお父さん。
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