声の届く場所。
ふー・・。  私に沢山


質問を浴びせて来た皆は、ペアの人が


戻って来たみたいで、ゴールの所まで


走って行った。


「怜、私も行くね」

「うんっ」


一人になった時に、急にふと


思い出した。


「てか、山田君て喋れるの?」
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