声の届く場所。
「怜ちゃん、あたし
4番だったー」
「あ、私3番だったよー」
「本当!? じゃあ近いかもね!」
「だねー、そうだと良いなっ。」
羽衣ちゃんと話していると、先生が
黒板に番号を混じえながら、新しい
席順を書いて行った。
4番だったー」
「あ、私3番だったよー」
「本当!? じゃあ近いかもね!」
「だねー、そうだと良いなっ。」
羽衣ちゃんと話していると、先生が
黒板に番号を混じえながら、新しい
席順を書いて行った。