声の届く場所。
――――――――――――数時間後。


「戸田さん、三時だけど」


「え、もっもう!?」


目に付く屋台を片っ端から見てたせいか、


時間経過に気が付かなかった。


「じゃあ、そろそろ教室戻ろうか?」
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