猫ときどき君
あの子足速いなぁ
ついてけないよ。
それにここ薄暗いよー
トンッ
ビクゥッ
なんか誰かに肩たたかれた
どうしよう、そうしよう
「おーい大丈夫か?」
ゆっくり後ろをふりむくと・・・
男の子?
「誰?」
そこには金髪の少しチャラチャラしてる
イケメンらしき男の子
「俺?俺は棗! お前は?」
あっなつのことか、
「なつ! 夏輝。」
「じゃぁ夏輝なんでお前こんなとこいんの?」
え、
「同じ制服のこ追いかけてたらココきた」
「っぶ!お前道わかんねーの?てか同じ高校じゃん
ついてこいよ。」