最強姫 〔続〕

・・・詩央・・・。


「暴走族の名前は?」


「それは総長から」


焦らしているつもり?


それとも自分からは言っちゃダメなの?


「ねぇ、紅龍の彼にはもう怪我させないでよ?」


「それは氷月さん次第です」


隙をまるで見せない。


< 370 / 490 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop