あめ。
自分。
母「るなー、今日も学校でしょ!早く起きなさい!!」


る「ん〜…」


母「はぁ〜まったく…ちゃんと起きなさいよ。行ってくるから。」


毎朝、母は私を起こす。


だけど、私は起きたくない。


あんな、学校になんか行きたくない…


どうだっていい。


あんな所に私の居場所なんてない。


そう思ったから。


だから、すぐには起きない。


でも、休むと学校から連絡がきて母が心配するから数時間後に起きる…


母は毎日朝早くから仕事で、夜に帰ってくる。


だから、母は毎朝私を起こしてから仕事に行く。


母は、家族の為に毎日一生懸命働いてる。


そんな、母に私は心配掛けたくなかった。



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