あめ。
る「なっ…何するの!!」


勇「えぇ、もう帰っちゃうの?もう少し遊ぼうよ」


そうニヤリと笑っている。


そして、またあの時と同じように顏が近付いてくる。


る「ちょっ…ちょっと何!?やめて!!」


勇「やっぱり…お前…カワイイ…」


そう言うと、首筋に軽くキスしてきた。





る「きゃっ…」


勇「食べちゃいたいな…」


そう言うと、パッと手を話した。


る「えっ…」


勇「ん?どうした?」


る「…」


勇「そろそろ帰るんだろ?」


さっきの狼みたいな目は、何処にいってしまったのか今は優しい目に戻っていた。


る「あっうん、そろそろ帰る…」


勇「じゃぁ近くまで送るよ♪」


そうニコっと笑った。


る「あっありがとう…」


私がそうお礼を言ってから、勇摩の家を出た。



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