あめ。
「止めた方がいいよ」



急に後ろから声が聞こえたのでバッと振り返った。



そこには、見たことあるような男の子が立っていた。



る(さっきはいなかったのに…なんで急に後ろに…)



男の子「そんなことしたら、壊れちゃう…だから止めて」



る「えっ何言ってるの?」


男の子「お姉さんが今しようとしたことを、しちゃうとこの先に行くなくなってしまうんだ…」


男の子は少し悲しそうな表情をした。



る「…わかった。これからはそんなことしないよ?だから安心して」



男の子はパァと笑顔に変わった。


そして、目の前が薄れていき…


目が覚めてしまったのだった…。



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