あめ。
る「なんで、私みたいなのに構うの!ほっといてよ」



勇「ほっとけないからに決まってるじゃん!」



勇摩の言葉に驚いた。



こんな、私みたいなのに構ってたら勇摩までいじめに合うかもしれない。



まだ1日、2日くらいしか経ってないけどそんなことを思っていた。



だから、近くにいられるのが怖い。



誰に見られてるかも分からないし。



周りの視線が気になってしまう。



勇「まだ、お前と会ってそんな時間経ってないけど見た感じで雰囲気がすごく暗かった。だから、俺がお前を救ってあげようと思ったんだ」



すごく真面目な顏で話す勇摩。


私は何故か急に顏が熱くなった。



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