あめ。
る「えっ…えっと…」


そして、私は話し始めた。




る「………ということなんだ…」


男「ふーん…虐めか…よく、あることだな。」



納得したように言った。



る「だから、サボろうと思って…」



男「まぁ〜いいんじゃない?好きなだけ来ればいいさ。」



その男は止めるどころか、サボることを許してくれた。



る「えっ…止めないの?サボらない方がいいとか言わないの?」



男「なんで俺が止めるの?俺がサボらないで教室に行けって言ったら行くの?」



る「……いや…」



その男の言う通りだった。



男「だったらいいんじゃない?」



る「うっ…うん。」



る(なんか、この人と話してると気持ちが落ち着くような気がする…)



る「あっそういえば、名前聞いてなかった…」



すると、その男はいきなり押し倒して来た。



る「キャッ!な…何するの!?」



咄嗟にそう言った。



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