学園恋愛

『たぁ・・ゥー・たぃ!ダア』


えーっと…

こっちの子は服から判断すると女の子だと思う


起きてしまっていた


一方の男の子はスヤスヤと眠っていた


私がほっぺをプニプニと触っていると

ニッコリと笑った

思わず私も笑いかけた


漣はそんな微笑ましい光景を扉の影から見ていた


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