学園恋愛


「よし。じゃあ悟のところいくか」



「うん!!」



二人のオムツやぐずったときのおやつ、
寝るときようのブランケットを持ち



私は杏奈、漣は龍人を抱き


部屋に向かった



美紀たちの部屋に近づくにつれて
どんどん泣き声が大きくなっていく



きっと雪耶くんだね・・・・



玄関のチャイムを押すと

「「助けて~!!!」」


と二人そろって雪耶くんを
ほったらかしで


よってきた



「お前ら・・・子連れの夫婦だな」



「ホント・・・お似合いすぎる・・・」



・・・・・・・

しばらくの沈黙


「ちょっちょっと!!
変なこといわないでよ!!」

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