学園恋愛


「・・・だょ・・・
まっ・・・て・・・・
れ・・・・・・・・ん・・
ま・・っ・・・て」


「友梨!!起きろ!!」


私はすぐ隣で
漣の声を聞いて目を覚ました



「れ・・・んっ・・・」



私は涙を流していた



すると漣が

「なんで泣いてんだよ・・・
オレはココにいるだろ」


なぜかこの言葉に安心して
もっと涙があふれてきた



「泣けよ・・・」

漣は静かに私を抱き寄せた



私は漣の腕の中におさまり
静かに涙を流していた



泣けば泣くほど
涙は止まらず、

どれだけの時間がたったか
分からなかった


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