学園恋愛


「えぇ・・・・っと・・・」



「なんだ?」



漣は口角を上げて
ニヤッと笑った


「だから・・・えぇっと・・」




恥ずかしくて
聞くことができない…



漣は微笑んだまま
何も言ってくれない




「私たちって・・・
つ・・・つきあ・・・てる・・の?」




・・・・・・・・・・・・・・

私、自意識過剰だったよね・・・



漣は沈黙のままだった



< 185 / 356 >

この作品をシェア

pagetop