学園恋愛



チュンチュン



朝日がカーテンの隙間から
漏れていた




「んん~~~~~
寝ちゃったよ。


ックシュン


風邪ひいちゃったかも。


熱、下がったかなぁ」



まだ寝ている二人の
体温を測る




ピピッ




「37.6度だ。
よかったぁ…
とりあえず、泣き出す前に
ご飯作んなきゃ」




すやすや眠っている二人を
見て、安心した



ゴホゴホッ


うつっちゃったかも…








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