学園恋愛


「私?私ならもう平気だよ。
第一、倒れたのだって貧血が
原因だし。
37.4度だったしもう大丈夫。」




すると美紀が

いきなりベッドへダイブしてきた




「ちょっ!!
漣に見つかったら
どうするの!!」



「大丈夫だって!!
アイツは私には勝てやしないわ!!」


なぜか勝ち誇っている



「それに、見られちゃまずいこと
してる、私たち?」




美紀がゆっくり近づいてくる




・・・・ちょちょっと…
どうしたらいいの…






「冗談!!まったく友梨の
天然さには困ったものね。」


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