Love Hunter☆ラブ ハンター
連は周りでベタベタしてる女達を睨みつけた。
「……触んじゃねぇ」
でも女達は、
「キャア! 連君と目があった!」
「カッコいい~!」
「もぅ、どうにでもしてぇ~!」
ピンクオーラーをさらに増す。
「……大変だね」
面倒臭そうに頭を掻く高木連。
なんか胸が痛い…。
あれ?
なんでだろ?
後で検査受けよう。
「奈央、行くぞ」
「あ、うん。じゃあね」
学校に向かおうとすると、
「おい」
高木連が声を掛けて来た。