虹色ストーリー☆ミ

柴健は、自分の名前、姫森乙を、可愛いっていって、くれる。



柴健は、自分が、1番嫌いな、名前が、好き。






その時点で、自分と、柴健は、正反対で、交わることのない関係なんだ。



「なあ、おとめ、明日学校、迎え行ってもいい?」

「無理無理無理無理無理!絶対ダメ!絶対絶対ダメ!」

「なんで?」

「部活あるし、本当にダメ!」

「いいよ。終わるまで、待ってるよ。」

「ううん!いい!あっ!そういえば、明日学校のあと、すぐ、すぐに!友達家にとまるんだった!すくに!」

「あのなぁおとめ、俺はなぁ・・・やっぱいいや

柴健は、少し悲しそうな、困ったような、そんな顔をしていた。



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