【短】To;voice 【雛垣陽(ヒナガキヨウ)】【完】
紗那からの電話
正午12時。
ピ。。ピ。。ピ
電話だ。
「はい、もしもし?」
「あ。。敏?」
「ま。。まさか紗那?」
「まさかって何よ!!」
「だって。。。だって、」
「まぁいいや。」
嘘だろ。。本当に
掛かってくるなんて。
「あ。。。時間だ。ごめん、敏。バイバイ。
天国で逢おう^^」
「あ・・・紗那!!」
ツーツーツー
電話は切れた。
「紗那。」
俺は、泣き続けた。
そのご、電話がなることはなかった。
一回だけあったが。。。
それは、To;Voice社からの請求書だった。
あの時、金額を聞いていなかった。
請求書を見て驚いた。
なんと、一回で
30万。
ここのところ、仕事にいってなかった俺は、
ためていた、生活費の貯金から払うことにした。
そして、その日の18時30分
また、3人が死んだ。
そのときだった。それ関連のニュースで、
「今、新しい情報が入りました。
これまでに死んだ9人の人たちは、全員、
To;voiceを利用した人たちが聞きたかった人たちに似ている人だということが分かりました。
警察はこのことを受けて、
To;Voice社の家宅捜索をおこうなうことを決定しました。」
え・・?
うそだろ。
じゃぁ、
あの電話の女は、
偽者?
そして、
殺される?
ピ。。ピ。。ピ
電話だ。
「はい、もしもし?」
「あ。。敏?」
「ま。。まさか紗那?」
「まさかって何よ!!」
「だって。。。だって、」
「まぁいいや。」
嘘だろ。。本当に
掛かってくるなんて。
「あ。。。時間だ。ごめん、敏。バイバイ。
天国で逢おう^^」
「あ・・・紗那!!」
ツーツーツー
電話は切れた。
「紗那。」
俺は、泣き続けた。
そのご、電話がなることはなかった。
一回だけあったが。。。
それは、To;Voice社からの請求書だった。
あの時、金額を聞いていなかった。
請求書を見て驚いた。
なんと、一回で
30万。
ここのところ、仕事にいってなかった俺は、
ためていた、生活費の貯金から払うことにした。
そして、その日の18時30分
また、3人が死んだ。
そのときだった。それ関連のニュースで、
「今、新しい情報が入りました。
これまでに死んだ9人の人たちは、全員、
To;voiceを利用した人たちが聞きたかった人たちに似ている人だということが分かりました。
警察はこのことを受けて、
To;Voice社の家宅捜索をおこうなうことを決定しました。」
え・・?
うそだろ。
じゃぁ、
あの電話の女は、
偽者?
そして、
殺される?