恋に堕ちた堕天使
「てめぇ、何もできねぇくせに、調子乗んなよ?
俺様に、指図しようなんざ100万年早いんだよ!!」
目の前には、光くんが、居るんだもん。
しかも、とてつもない暴言を吐いて……
「な、何で光くんが!?」
「バイトじゃ、バイト!!
それより、そこどけ。
掃除の邪魔だ。
とっとと自分の部屋行け!!」
光くん……?
いや、違う。
これは、夢だ。
うん、そうそう。
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