大好きな君へ
電話の相手は広田さんだった。
良かった・・・奥さんじゃなくて。




「すいません、今から・・・」



「あゆちゃん、今日は来なくて良いよ。」





えっ?何で・・・?
くびとかじゃ・・ないよね?




「凄く疲れてるんじゃない?声ですぐに分かるよ。」




はあっ・・・。あゆ、考えすぎだね。
心が沈んでたら何でもマイナスに考えてしまう・・・。





「あっあ・・・りがとうごいます。本当にすいません・・。」





この頃は皆に甘えすぎていた。
こんな事くらいで、皆に迷惑かけて。




< 22 / 22 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

空を 描く
楓花/著

総文字数/2,197

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
君の幸せは?
楓花/著

総文字数/1,766

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
永遠
楓花/著

総文字数/15,171

恋愛(その他)35ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop