恋の唄。 ―君へ、、、好きだよ。―
青リンゴ
あの時あなたに、

「好きだよ。」って

いってあげればよかった。


周りのことなんか気にしないで、

想いを伝えればよかった。


ずっとずっと、

好きだったのに。

あなたの笑顔が、

大好きだったのに。


あなたからあの笑顔が

消えてしまうかもしれないことから、

いつのまにか逃げていたんだね。


自分が傷つくのが、

怖かったんだね。


青リンゴのように、

とっても甘酸っぱい思い出。


想うだけじゃダメなんだ。

伝えなければダメなんだ。


いま、あなたに伝えたい。

「ずっとずっと、好きでした。」って。

「あなたの笑顔が大好きでした。」って。

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