initial


「今日ここに新入生を集めたのは、今年から新しいカリキュラムが始まったからである。」


ざわざわとその言葉に辺りがざわつく。

「えー、静粛に。諸君には1講義従来より多く1日に受けてもらうが、必ず充足した日々を遅れるだろう。」

学園長はそれだけ言うとどっかに行ってしまった。

え?

『わかったの、講義を多く受けることだけだし…』

ボソッと真優はつぶやいた。

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