Clear.
考えているに唇を割り込んで
ストローが入ってきて
彼が 箱を少し押した。
「 んっ・・・・!? 」
流れ込んできたココアを
受け止めきれずに
口から一筋、ココアが首筋へと
流れ出した。
「 ・・ちゃんと、飲めよな? 」
「 ・・・・・んんっ!!!! 」
口の中にはストロー。
彼は加減しつつも
ココアをあたしの口の中へ
流し込む。
その度に 口から零れるココア。
────────────そして彼は・・・