背中越しの笑顔
「ぬぬぬ。はーーー。」
相変わらず授業は眠かったが最近買ったゲームの説明書を読んで過ごしているととなりにいた慶介がなにやらニヤッと笑っていた。
「なぁ、何が楽しんだ?」
「ふ、聞いてくれるのか?なら言ってやろう。ここはひとつみんなで先生に質問をし、授業を妨害しようとな。」
慶介は決まったといわんばかりにかっこつけていた。
相変わらずなにを考えているかわからないなこいつは・・・
「俺は、そんなことをする時間なんてねーの。帰ったらこのゲームをクリアしないといけないんだからな。それに授業妨害って他の授業聞いてるやつに迷惑だろう。」
手に持っているゲーム「A space children's story labyrinth 」の説明書を慶介に向かってひらひらさせた。
「こんなつまらない授業をおもしろくしてやろうとしている俺の考えがお前にわからないとはこいつぁ困ったものだ。」
後ろの席に座っていたさくらが私も話にいれろよといわんばかりに話に参加した。
「ねぇ、何楽しいことしようとしているの?」
「いや、楽しいことって別に俺はしないと言っているが。」
慶介は俺の言葉を聞くなり、あきれた顔付きで
「ふ、そんなことを言って結局いつもやっているのはどこの誰だか・・・」
「ちょ、それはお前が強制でやらしているんだろ。」
「すなおじゃないな涼介は…まぁ、今日は別に他にやることがあるからやるならひとりでやってくれよ俺はちょっと忙しい。」
「あのなぁ忙しいなら声かけるなって…」
「いや、なにやらお前が何かをしたいって顔をしてたからな。」
まったくどんな顔をしてたんだ俺… 後ろでまださくらが何かをいっていたがそれを無視するかのように説明書に没頭して授業を過ごすのであった。授業聞いてないのは仕方がないことなんだがね…
そんな感じでいつものように時間は過ぎていった。
ってかちゃんと授業受けないと試験で赤点だなぁこりゃ…
相変わらず授業は眠かったが最近買ったゲームの説明書を読んで過ごしているととなりにいた慶介がなにやらニヤッと笑っていた。
「なぁ、何が楽しんだ?」
「ふ、聞いてくれるのか?なら言ってやろう。ここはひとつみんなで先生に質問をし、授業を妨害しようとな。」
慶介は決まったといわんばかりにかっこつけていた。
相変わらずなにを考えているかわからないなこいつは・・・
「俺は、そんなことをする時間なんてねーの。帰ったらこのゲームをクリアしないといけないんだからな。それに授業妨害って他の授業聞いてるやつに迷惑だろう。」
手に持っているゲーム「A space children's story labyrinth 」の説明書を慶介に向かってひらひらさせた。
「こんなつまらない授業をおもしろくしてやろうとしている俺の考えがお前にわからないとはこいつぁ困ったものだ。」
後ろの席に座っていたさくらが私も話にいれろよといわんばかりに話に参加した。
「ねぇ、何楽しいことしようとしているの?」
「いや、楽しいことって別に俺はしないと言っているが。」
慶介は俺の言葉を聞くなり、あきれた顔付きで
「ふ、そんなことを言って結局いつもやっているのはどこの誰だか・・・」
「ちょ、それはお前が強制でやらしているんだろ。」
「すなおじゃないな涼介は…まぁ、今日は別に他にやることがあるからやるならひとりでやってくれよ俺はちょっと忙しい。」
「あのなぁ忙しいなら声かけるなって…」
「いや、なにやらお前が何かをしたいって顔をしてたからな。」
まったくどんな顔をしてたんだ俺… 後ろでまださくらが何かをいっていたがそれを無視するかのように説明書に没頭して授業を過ごすのであった。授業聞いてないのは仕方がないことなんだがね…
そんな感じでいつものように時間は過ぎていった。
ってかちゃんと授業受けないと試験で赤点だなぁこりゃ…