赤く染まる
あとがき
重く苦しい内容にも関わらず
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました!
わたしに限ることなく、
すべての人々は
色々な感情を抱くことができます。
嬉しい、楽しい、面白い
はたまた
悲しい、辛い、苦しい…だったり。
いつでも人は幸福なわけではありません。
泣くことも、叫ぶこともあります。
だけど、冬から春になるように
少しの厳しさを乗り越えて
やっと幸福に出会えるのだと、
わたしは思います。
みなさん、どうか
負けないでください。
冬はいつか雪が溶けて
暖かい春の日差しが来るはずだから。
この小説は実話を基にしたフィクションです。
2011.02.12