ぃじわる彼氏

第Ⅰ章



******







「ゆ・う・き−っ!」










勢いよく私の背中に
抱き着いてきたのは、















「怜? おはょ。」











そう。私の彼氏。











「えぇ〜。それだけ?
おはようのチューとかないの?」













「うるうるした目で見るなっ!
おはよう 言ったでしょ〜。」



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