Lovers Again~永遠の愛をもう一度~
自分の左手の薬指に光る雅弥からのリングを見つめた…。


確かにリングは輝いてるのに…自分は今、光ってない気がしたの…。


ねぇ雅弥…あたしって……。


従妹さんにとって…邪魔者?


そう思った…。

何故か…雅弥があたしを彼女って言ったら従妹さんのあたしに対する目つきが変わったの……。


睨まれたような……。


また…不安が増えるばかりだった…。
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