シーソーゲーム
でも、
「まさかの寝る的な?」
やっぱり帝は小悪魔だって思う。
フツーに、こんなのですから。
「あなたがかわいいんだっつーの…」
そっと、帝の髪に手を伸ばす。
サラサラと、指の間を抜ける髪。
あたしが彼にかなう日は、絶対にこないと思う。
だって、帝はこんな人なのですから。
ホストで、小悪魔。
この先も、あたしは彼に負けっぱなしだ。
そんなことを思いながら、あたしも眠りにつくのだった。
☆★END☆★
「まさかの寝る的な?」
やっぱり帝は小悪魔だって思う。
フツーに、こんなのですから。
「あなたがかわいいんだっつーの…」
そっと、帝の髪に手を伸ばす。
サラサラと、指の間を抜ける髪。
あたしが彼にかなう日は、絶対にこないと思う。
だって、帝はこんな人なのですから。
ホストで、小悪魔。
この先も、あたしは彼に負けっぱなしだ。
そんなことを思いながら、あたしも眠りにつくのだった。
☆★END☆★