[完]不良二人に愛されて













その言葉を見たときに怒りも全て消えた。











「うっ…ひっく……たいっ、よぉぉ………」











流れる涙は本物の涙と信じたい。











太陽を思って泣いているんだと思いたい。











ただ、子供のように素直に泣きじゃくった。












< 599 / 603 >

この作品をシェア

pagetop