星の数の恋よりも月と同じくらいの恋
その日は紫惟くんといっちゃんの
病院の前でバイバイした
そして、その翌日の日も紫惟くんは
病院のところでバイバイして
出逢ってから毎日病院の前で別れて
1週間前も紫惟くんと
病院の所まで来たんだ…
「…ねぇ、尋ちん…」
「どうしたの?」
その日は紫惟くんの顔が
いつもと違う気がした…
「あのさ、会ったばっかでさ、
信用ないかもしんないけど…
俺、尋ちんに一目惚れしました!!」
「えっ!?」
聞き間違え…?
「尋ちん、付き合ってください!!」
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