想い出の宝箱




「ん・・・」


翔太の声が聞こえて振り向くとそこには


目を開けている翔太がいた





「翔太!!やっと起きてくれた・・・」



「え・・」


「今看護婦さん呼んでくるからね」



嬉しくて私は傷が治っていないにも関わらず


廊下を走って看護婦さんを呼びにいった







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