想い出の宝箱





屋上の柵につかまり空を見上げた




このきれいな空に見守られながら

飛び降りたらどんなに楽だろう




翔太は私のことを覚えてないから

悲しむことなんてない




死んでしまおうか・・・




そう思ったときだった






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